特定非営利活動法人 とまりぎ


NPO法人 とまりぎは、生活支援を中心とし、障害者の自立支援、社会復帰を目指し活動を行っています。

障害の有無に拘らず、当たり前の生活、当たり前の喜怒哀楽、当たり前のルール、当たり前の関係を作りたい。

生活の場は小規模にこだわり、地域に根差した活動をしています。

 

 

〒274-0822

千葉県船橋市飯山満町3-1525-6 202号

 

◇ 生活ホームの運営

かつみ荘

 

◇ 介護サービス包括型グループホーム の運営

みのり、陽光、ほほえみ、わかば、大地、やまと、飛鳥、海人、希望、泉、さくら、橙

もみじ、トマト、ひびき、こころ、とんぼ、つばさ、コスモス、あかり、ひかり

 

◇サテライト型ホームの運営

◇ 高齢者事業 (居宅サービス通所介護)

ひまわり

 

◇ 一時介護

◇ 相談支援事業

◇ 居宅介護事業

特定非営利活動法人 礎


NPO法人 礎は、船橋市および周辺在住のさまざまな障害を持った方々に作業を中心とした日中活動や社会参加の場を提供し、

地域社会への適応を目指して社会性を養い、地域住民との共存、日常生活の活性化及び社会復帰・自立のための生活支援を

提供しています。

作業を通じて仲間達の日常に付き合い、生き様に向き合います。

 

 

〒274-0065

千葉県船橋市高根台6-1-12

 

◇就労継続支援B型

もえぎ、ぱせり、あぐり

 

◇多機能型 (生活介護/就労継続支援B型)

かりん、そらいろ、あるま、シルク、とまりぎ、かんぱす

とまりぎグループの歩み


◇とまりぎ建設までの経過

 

 

・昭和47年9月

リーダーである岸本昭博が船橋市に移転してきて、市の障害福祉団体、在宅障害者等を訪問。

資料の収集をし、地域の人達へ呼びかけ始める。

 

・昭和49年8月

「障害者とともに歩む会」発足 在宅訪問活動を中心に開始。

 

・昭和50年9月

第1回映画会。毎年9月に上映するなど行事等の活動も取り入れる。

 

・昭和51年4月

外出活動ならびに父母会の行事手伝い。天沼公園にてコンサート等を開く。

 

・同年11月

機関紙「陽光 (らいと)」を2ヶ月に1回発行し始める。

 

・昭和52年1月

集会を兼ねて毎月1回食事会を設ける。

 

・同年3月

学習会ならびに施設見学を毎月2回取り入れる。

 

・昭和53年8月

合宿 (一泊旅行)

 

・昭和54年3月

毎月6回染色の練習を始める。

8ミリ映画製作。『私の声が聞こえますか』サークル活動の紹介と障害者の声を1年間撮り続ける。

 

・昭和55年2月

小出園芸の協力で、傘の一部組み立て、シール貼り等の簡易作業を始める。

毎週≪労働≫について話し合う中から≪私たちも働きたい!≫の声が上がり、働く場を求めるために検討し、話し合う。

「とまりぎ」建設に向かい、具体的な話を進める。

ビラ「もえぎから」を毎月発行し始める。

 

 

◇とまりぎ開所から10年

 

 

・昭和55年6月

小規模無認可民間作業所「障害者の働く場とまりぎ」開所 (本町7丁目)

一時介護サービス開始。

社会研修を毎月取り入れる。

ビラ「もえぎから」をとまりぎ周辺、船橋駅周辺にて配り始める。

 

・同年7月

運営資金不足のため、講演会、チャリティー映画会を行う。

船橋市産業まつりに参加。以後毎年参加する。

 

・同年11月

サークル時からの1泊旅行も引き続き行う。

 

・昭和56年2月

県立船橋擁護学校バザーに初めて参加する。

各バザーに参加するようになる。

 

・同年3月

借家が船橋市の道路予定地にかかり、東船橋に移転する。

 

・同年4月

とまりぎバザーを始める。

 

・同年5月

船橋西武百貨店「手作り文化際」に参加。これをきっかけとして多数のデパート販売に参加するようになる。

本町7丁目地域 (前とまりぎ周辺)を2ヶ月に1回、ボランティアとともに廃品回収を始める。

 

・同年8月

全国の施設が集まって販売する池袋サンシャインでの「街角からこんにちは」に参加。(以後10年間)

 

・昭和57年4月

北習志野歩行者天国に参加。

 

・同年7月

チャリティー協会主催のチャリティーバザールに参加。以後販売の他、各催事の案内、映画、芝居等に招待して頂く。

 

・同年11月

第1回ソフトボール大会。以後ボーリング、水泳、ハイキング等を多く取り入れる。

南葛飾高校定時制と交流を持つ。

第1回習志野福祉展に参加。(以後毎年)

 

・昭和58年1月

市長助役、市議会議員、父母とで、助成金のことで懇親会が設けられた。

 

・同年3月

千葉県庁へ助成金のことで話し合いに出掛ける。

 

・同年4月

海神地域の廃品回収を開始する。以後定例的に行う。

 

・同年5月

第1回映画とシンポジウム。

海神駅前の朱美美容室のご厚意で、毎月1回販売をする。

 

・昭和60年2月

海神に土地購入。移転。

 

・同年5月

地方販売を試みる。

 

・同年6月

5週年記念講演会を開く。

「働く障害者の手作り作品展」開催。

 

・昭和61年4月

福祉ショップ「きど」開店。(高根木戸駅近く)

 

・同年9月

扇屋ジャスコ高根木戸店のご厚意で年2回販売させていただく。

津田沼ダイエー専門店の一画をお借りして販売。

 

・昭和62年8月

船橋フィフティ祭り参加。(中山競馬場)

 

・同年9月

船橋NTTテレコムプラザの一画をお借りして販売。(地域の方へのアピールという共通点とご厚意で)

 

・昭和63年3月

船橋障害者団体連絡会結成。

 

・同年4月

千葉県小規模作業所連絡会結成。

ホテルサンガーデンららぽーとのイベントルームをお借りして販売。

 

・同年5月

無名山塾のお誘いにより長野県廻り目平で1泊2日のキャンプを行う。

 

・同年12月

船橋障害者団体連絡会と施設見学。

 

・平成1年3月

10周年に向けて講演会の企画、話し合いをする。

「福祉ちば」の折り込み、包装、配送の仕事を請ける。(年4回)

「とまりぎ」10周年を記念して、『とまりぎからの報告』と題して記念雑誌を出す。

 10周年記念講演会

 6月 近藤 原理 氏

 7月 大野 智也 氏

11月 大熊 由紀子 氏

10周年を記念して、九州の施設見学を兼ねて一週間の研修旅行に行く。

 

・平成2年4月

社団法人 日本自閉症協会千葉県支部船橋市分会に加入。

 

・同年5月

東京新聞「ショッパー」地域情報誌配布の仕事を請ける。

 

・同年9月

 社団法人に加入することにより、船橋市から助成金が交付される。

◇さらなる地域福祉を目指して

 

 

・平成3年2月

スキー合宿を始める。

 

・同年4月

浦安ショッパープラザにて一般の方達と協力して販売する。

 

・同年7月

船橋そごうのご厚意で毎月1回販売させていただく。

とまりぎ第2作業所が、宅配を仕事としてスタートする。

 

・平成4年8月

第2作業所土地購入。大穴南に建設始まる。

 

・同年12月

第2作業所完成。宿泊施設としての利用も可能になる。

 

・平成5年4月

千葉県より≪心身障害者福祉作業所運営費補助金≫がおりるようになる。

 

・平成6年3月

船橋市公園緑地課より公園清掃の仕事を請ける。(大穴南)

 

・平成6年4月

地域情報誌「ショッパー」配布の仕事を請ける。(大穴北)

一時介護サービスについて市川市、船橋市と話し合い、一時介護サービス実施要綱をまとめる。

 

・平成7年4月

とまりぎ第2作業所『あるま』開所。(大穴南)

一時介護サービス開始。

 

・平成8年2月

船橋近辺の作業所、施設や一般の方々の手作り品を販売する福祉ショップ『かんぱす』開店。

「とまりぎ」に印刷機を社団法人中山馬主協会より寄贈される。

 

・同年4月

とまりぎ第3作業所『かんぱす』開所。(前原西)

 

・同年6月

 船橋市社会福祉協議会の呼び掛けにより東武船橋駅前コンコースにて『福祉の店』が開催される。以後年4回定期的に参加。